一日の終わりや、休みの日、ゆっくりくつろいで休息したいですよね。それには、部屋が一番!時には素敵なカフェやホテルでのんびりするのもいいですが、自室なら毎日思う存分楽しめます。自室が居心地良くなればお出かけも減り、自然と節約効果も生まれます。
部屋作りというと、まずインテリアが思い浮かびます。ところで、他の人の部屋を見た時、インテリアや家具の配置が気になることありませんか?部屋に不似合いな置物があっても、部屋の主はそれに慣れているので気がつきません。ところが、第三者が見ると「どうしてこんなところに、こんなものが?」と違和感をいだきます。自分の部屋を、お客さんになったつもりで見直してみましょう。デジカメで撮影してみると、意外な発見があるかもしれません。「快適な部屋にふさわしくない」と気がついたものがあれば、思い切って処分しましょう。そして、すべての物の定位置を決め、使い終わったらすぐに定位置に戻してあげてください。
素敵な部屋が作れたら、それをキープするのが一番大切です。まず、物を買うときは、置く場所を考えてからが大原則です。買うのはかんたんですが、その物が部屋にずっとあったらどんな風になるか、よく考えてから購入します。物が多いと、片付けは大変になることもお忘れなく。そして、やってしまいがちな床に物を置くのもやめてください。床に物を置くと、部屋全体が雑然としてきます。定位置が定めにくいものや、一時的に増える荷物のためには、「とりあえずボックス」をつくっておくとスッキリします。
素敵な部屋でゆったりと、明日への英気を養うためには、1日10分だけ片付けタイムをつくるのがコツ。お風呂から出たあと、寝る前、出かける前、いつでもいいです。最初はちょっと大変でも、クセになってしまえばあんがい平気なのでがんばってください。