悩みと症状
われわれ皮膚科専門医は医療スタッフとともに、皮膚のお悩みを解決、患者様の笑顔を目標に診療しています。
適切な診断のもと、患者様一人一人にあった安心・安全な医療を心がけております。
治療は、可能な限り保険診療内で行っておりますが、ニキビ・ニキビ痕・しみ・しわ・たるみ治療など保険外診療の施術も行っております。
一般診療(保険診療)
-
水いぼ
当院での水いぼ処置は、通常は、麻酔のシールを貼って取りますので、痛みが少なくて済みます。
処置自体をを怖がるお子さんもおられますので、その場合は、自宅でお薬を塗って治療する「痛くない水いぼ治療」もございます。
また抗ウイルス作用のある漢方薬、飲み薬、サプリメントなどを併用して治療する方法もございます。
まずは一度受診してご相談下さい。 -
石いぼ
液体窒素での治療のほかに、痛くない石イボ治療もございます。
また抗ウイルス作用のある塗ぐすり、漢方薬、飲み薬、サプリメントなどを併用して治療する方法もございます。 -
パッチテスト
- 日本人がかぶれやすい主な成分をセットにしたパッチテストシート
- 18種類の金属
- 普段使用している化粧品/シャンプー/石鹸など
以上のパッチテストを行うことができます。
-
手術
別途日程のご予約をお取りいただき、皮膚科/形成外科手術を行っております。
- イボ・ホクロの除去
- 粉瘤の除去
- その他の皮膚のしこり(皮膚腫瘍、皮下腫瘍)の除去
- できものが悪性(=皮膚の癌)かどうかの診断(皮膚生検)
現在、大変多くの患者様にご来院いただいており、診療が混雑しております。
さらに診療体制の変更およびスタッフの人員不足も重なっており、大変心苦しいのですが、「局所麻酔の手術」および「ほくろレーザー除去」に関して、 新規での受付は、当面のあいだ、一旦休止(再開時期未定)とさせていただきたく存じます。
治療ご希望の皆様へはご不便をお掛けしてしまい大変申し訳ございません。
他のクリニック様をご紹介、ご案内させていただく場合がございますこと、何卒ご了承いただければ幸いでございます。重ねてお詫び申し上げます。
その他の治療に関しては、
随時更新していきます。
わたしの皮膚治療ブログ
https://watashi-no-hifu.com
一般診療(保険外診療)
-
巻き爪・VHO治療
治療費1,500~18,000円
血を出さず痛くないワイヤー式「巻き爪」矯正の3TO(VHO)巻き爪矯正法です。
施術にかかる時間が短く個々の爪に最適な力加減で矯正できるので自然で健康的な形状になります。
主な治療対象:
巻き爪により爪の周辺が腫れ、食い込んでしまい痛みで歩けない方- 日本の医療機関では保険が適用されず自由診療となります。
-
AGA(男性型脱毛症・壮年性脱毛症)
治療費10,200~12,400円
AGA(Androgenetic Alopecia)は「男性型脱毛症」のことで、進行性なので早めのケアが大切です。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪のどちらか一方、または双方からうすくなるのが特徴です。細くて短い髪が多くなり、全体としてうす毛が目立つようになります。一般的にDHT(ジヒドロテストステロンの略でAGAの原因物質)や遺伝が関係するといわれれいます。
当院では飲み薬のザガーロやプロペシアの処方いたします。主な治療対象:
うす毛でお悩みの方- こんな方は要注意です。自己チェックしてみましょう。
「家族に髪のうすい人はいますか?」
「抜け毛が気になりますか?」
「いつ頃から抜け始めましたか?」
「どの部位から抜け始めましたか?」
「髪の毛にハリがありますか?」
- こんな方は要注意です。自己チェックしてみましょう。
-
オーソモレキュラー療法
治療費3,000~36,000円
皮膚やコラーゲンはビタミン、ミネラル(鉄・亜鉛)、たんぱく質、胃腸の状態が大きく影響します。この治療は採血を行い、分子栄養療法の考えで検査結果から不足の栄養成分を見て治療を行います。
主な治療対象:
これまでの皮膚科治療では症状の改善が見られなかった方全般2023年3月MSS開催セミナー 理事長講演(溝口先生、姫野先生と講演後撮影)
- 塗り薬や飲み薬でなかなか症状が改善されなかった方
-
グラッシュビスタ
治療費11,000~22,100円
まつ毛が不十分であったり、もの足りない睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)に使用する塗り薬です。
上まつ毛の長さ、豊かさ、太さ、濃さを改善する外用薬です。主な治療対象:
睫毛貧毛症(しょうもうひんもうしょう)の方- 妊婦または妊娠している可能性のある方、授乳中の方は原則として仕様を避けて下さい。
- 過去にグラッシュビスタに含まれる成分で過敏な反応を経験したことのある方はお申し出ください。
-
帯状疱疹予防接種
治療費9,000~11,000円
帯状疱疹は水ぶくれを伴う赤い発疹が体の左右どちらかに帯状に出ます。
強い痛みを伴うことが多く、症状は3~4週間続きます。
多くは腕や胸、背中に症状が出ますが顔や首などに現れることもあります。主な治療対象:
予防接種の対象年齢は50歳以上の方となります。
※日本では80歳までに、3人に1人が帯状疱疹になるといわれています。- 帯状疱疹の発症率は50歳代から急激に高くなります。
- 帯状疱疹患者の約7割が50歳以上です。
- 帯状疱疹は体の免疫力が低下したときに発症します。
- 免疫力低下は加齢、疲労、ストレスなど、ごく日常的なことでおこります。
- 皮膚症状が治った後もつらい痛みが残ったり、角膜炎などによる視力低下や失明といった合併症などの障がい・後遺症が残ることがあります。