あやし皮膚科クリニック病院だより

  • 毎日がイキイキしてくる「俳句」をはじめてみませんか?

     俳句は道具いらずでいつでも、どこでも楽しむことができるのが魅力。はじめてみたら、すっかり夢中になったという人も少なくありません。テレビでおなじみの俳人、夏井いつきさんに俳句を楽しむコツを教えてもらいましょう。  まずは…

  • 青ジソとチーズの巻き餃子

     薬味として欠かせない青ジソは一年中手に入りますが、夏が旬。和食だけでなく、洋食にも合う夏野菜です。青ジソは栄養的にもすぐれ、とくにβカロテンが豊富。免疫力を高める、皮膚や粘膜を健やかに保つなどの働きをしてくれます。また…

  • 第136回 『「とびひ」とは?』

     こんにちは、理事長の工藤です。前号では 「水いぼは取ったほうがよいのですか?」についてお話ししました。今回は、「『とびひ』とは?」というお話をします。 ■「とびひ」とは? “とびひ”は正式には“伝染性膿痂疹(でんせんせ…

  • 仕事も人間関係も良好になる!「聞く力」を高めよう

     『LISTEN 知性豊かで創造力がある人になれる』(ケイト・マーフィー著、日経BP刊)が話題になっています。聞くことのメリットについて書かれた本で、聞く力を高めることでさまざまな効果が期待できるとか。  本を…

  • ゴーヤのみそ炒め

     独特の苦味がくせになる夏野菜の代表、ゴーヤ。苦味のもとは「モモルデシン」という成分で、疲れをとる、肝機能を高める、血圧や血糖値を下げるなどの効果が期待できます。消化液の分泌を促進させるので、夏バテにぴったりの野菜とも言…

  • 第135回 『水いぼは取ったほうがよいのですか?』

    こんにちは、理事長の工藤です。前号では 「注意!あなたの足は本当に水虫ですか?」に ついてお話ししました。今回は、「水いぼは取ったほうがよいのですか?」というお話をします。 ■「水いぼ」は取ったほうがよいのですか? 「そ…

  • ツボを押して凝りや痛みを和らげ、ストレスも解消!「セルフツボ押し」

     疲労や運動不足は血のめぐりを悪くします。すると、筋肉が硬くなったり凝りやすくなったりします。さらには、老廃物がたまって神経を刺激し、痛みを伴うことも。とくに凝りや痛みが起こりやすいのが首や肩、腰などで、いつも肩が凝って…

  • 豆苗の塩昆布あえ

     豆苗はエンドウ豆を発芽させたもので、スプラウトの一種です。注目したい栄養素としてはβカロテン。抗酸化作用があり、免疫力を高めたり動脈硬化を防いだりします。髪や肌を健やかに保つ効果も期待できるでしょう。また、カルシウムの…

  • 第134回 『注意!あなたの足は本当に水虫ですか?』

     こんにちは、理事長の工藤です。前号では 「かゆいときにどうして掻いちゃいけないの?」についてお話ししました。今回は、「注意!あなたの足は本当に水虫ですか?」というお話をします。 そろそろ暑くなってくる頃です。湿気が多く…

  • ワクワクや幸せを感じることをしよう 「脳を育てて、活発にする」

    年齢を重ねるとともに脳は少しずつ萎縮し、認知機能も低下していきます。しかし一方で、脳は何歳になっても成長させられます。具体的には、側頭葉の中にある「海馬」。脳を使えば使うほど海馬の回路が増加し、能力が高くなります。脳は育…